安全化システム(あんしんキャッチ“24”)とは
系統LPガス安全化システム概念図
あんしんキャッチ“24”のしくみ
24時間、365日、ガス事故のない暮らしを守ります
JAが導入しているLPガスの安全化システム(「あんしんキャッチ“24”」の愛称でお客さまに親しまれています)で、お客さま宅に伝送装置(NCU)を取りつけ、電話回線を通じて、ガスに関する情報を管理・運用するサービスです。
▼図の番号をクリックすると、説明をご覧いただけます。
- 1あっ、消し忘れ。でも、ご安心下さい。
- お出かけ先から監視センターへご連絡ください。センターからガス遮断ができます。
- 2ガスもれや異常なガスの流れをすばやくキャッチして遮断します。
- ガス栓の誤開放、ガス使用中のゴム管の外れ、風呂の消し忘れなどによる事故を未然に防止します。
- 3ガス切れ防止が容易になります。
- メータが感知した容器の中の残ガス量を、NCUが自動的に供給センター、配送センターに通報します。ガスがなくなってからあわてることがありません。
- 4ガスもれの内容が監視センターで分かります。
- ガスもれなどの内容がセンターで分かりますから、的確な対応がすばやくできます。
- 5自動検針です。
- センターから携帯電話無線網または電話回線を使って、メータの検針を自動的に行います。
あんしんキャッチ“24”の監視体制
あんしんキャッチ“24”は、1988年から普及を開始し、2009年3月には全国で134万戸に導入されているシステムです。あんしんキャッチ“24”を導入することで、24時間365日お客さま宅でガス事故のない暮らしを提供いたします。
▼図の番号をクリックすると、説明をご覧いただけます。
- 1NCU(Network Control Unit)
- お客様宅のガスメータとテレコントロールセンター間で情報の双方向通信を行うための機器です。
このNCUには、お客様の電話回線を使うタイプと無線を使うタイプがあります。
最近は、お客様宅の通信回線の多様化が進んできていることから無線式タイプのNCU(ガスキャッチ)の設置が多くなってきています。 - 2指針情報 警報・保安情報
- LPガスの消し忘れ・ガス栓の誤開放などが発生した場合、マイコンを内蔵したガスメータがその事象を察知し、LPガスメータに内蔵されている遮断弁でガスを遮断するとともに、お客様の電話回線を通じてLPガスの監視センターへ通報します。
- 3テレコントロールセンター
- 電話回線によるLPガスの自動検針・容器残量情報・ご利用者からの異常警報情報の受信・配信などを担う、情報コントロールの中枢となるセンターです。
- 4電話応対・出動指示
- 監視センターは警報受信後、お客様宅に電話をかけて安全確認を行い、必要に応じてJAのLPガス担当者・緊急出動会社に出動要請をします。
液化石油ガス販売事業者証 | |
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登録番号 | 広島県知事 第34A0490号 |
登録年月日 | 平成9年4月1日 |
氏名又は名称 | 株式会社三次クミアイ燃料 |
代表者の氏名 | 冨野井 利弘 |
販売者の名称及び所在地 | 株式会社三次クミアイ燃料 三次市粟屋町2512番地の6 |